アストロダイスの使い方|3つのダイスの意味と読み方の手順、天体・星座・ハウスの目安

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占い・カード・数秘

アストロダイスは、西洋占星術の要素を、3つの12面ダイスに割り当てた占いの道具です。問いを決めて3つのダイスを振り、出た天体・星座・ハウスの組み合わせから、答えのヒントを読み取ります。ホロスコープを作らなくても、占星術の言葉で考えられるのが特徴です。

ここでは、3つのダイスが表すもの、読み方の手順、天体・12星座・12ハウスの読み方の目安、結果との付き合い方を順にまとめます。占星術の読み方は伝統的な解釈の一つで、先のことを言い当てると確かめられたものではありません。

3つのダイスが表すもの

アストロダイスの使い方|3つのダイスの意味と読み方の手順、天体・星座・ハウスの目安のイメージ
  • 星座のダイス
    牡羊座から魚座までの12星座が、一つずつ面に描かれています。
  • 天体のダイス
    太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10の天体に、ドラゴンヘッド(ノースノード)とドラゴンテイル(サウスノード)を加えて12面にした製品が見られます。製品によって面の中身が違うことがあるので、手元のダイスを確かめてください。
  • ハウスのダイス
    1から12までの数字が描かれていて、人生の場面を12に分けた「ハウス」を表します。

天体のダイスを「惑星のダイス」と呼ぶこともありますが、太陽と月は惑星ではなく、冥王星も2006年からは準惑星に分類されています(国立天文台)。占星術では、これらをまとめて「天体」と呼ぶのが正確です。

いつ、誰が考えたのか

アストロダイスを誰が最初に考えたのかは、はっきりしません。アメリカには、1975年に出願された「12面の占星術ダイス」の意匠特許が残っていますが、それが最も古いものかどうかは分かっていません。占い方にも、決まった公式の方法はなく、ここで紹介する手順も、よく使われている読み方の一つです。

読み方の手順

  • 1. 問いを一つに決める
    「来月の仕事で何を大切にするとよいか」のように、答えが行動になる問いを一つだけ決めます。
  • 2. 3つのダイスを一緒に振る
    落ち着いて、問いを思い浮かべながら振ります。
  • 3. 天体で「何が」を読む
    出た天体は、その問いで働く力やテーマを表します。
  • 4. 星座で「どのように」を読む
    出た星座は、その力がどんな調子で働くかを表します。
  • 5. ハウスで「どの場面で」を読む
    出たハウスは、その力が表れる暮らしの場面を表します。
  • 6. 一文にまとめる
    「水星が双子座で第3ハウス」なら、「身近な人とのやりとりを、軽やかな言葉で増やす」のように、一つの文にまとめます。

天体の読み方の目安

占星術でよく使われる、天体ごとの読み方の目安です。

  • 太陽
    自分らしさ、目的
  • 月
    気持ち、暮らしの習慣
  • 水星
    言葉、考え、連絡
  • 金星
    好きなもの、楽しみ、お金
  • 火星
    行動、やる気
  • 木星
    広がり、恵み
  • 土星
    責任、努力、区切り
  • 天王星
    変化、ひらめき
  • 海王星
    夢、想像、あいまいさ
  • 冥王星
    根本からの変化
  • ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル
    これから向かう方向と、手放していくもの

12星座の読み方の目安

  • 牡羊座
    始める勢い
  • 牡牛座
    じっくり、五感を大切に
  • 双子座
    軽やかに、言葉を使って
  • 蟹座
    身近な人を守る
  • 獅子座
    自分を表現する
  • 乙女座
    整える、細かく見る
  • 天秤座
    釣り合いをとる
  • 蠍座
    深く、集中して
  • 射手座
    広げる、自由に
  • 山羊座
    着実に、目標に向かって
  • 水瓶座
    自分らしく、仲間と
  • 魚座
    思いやり、想像して

12星座は、占星術では、火・地・風・水の4つのグループにも分けられます。火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)は勢いと情熱、地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)は現実的で着実、風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)は言葉と人とのつながり、水の星座(蟹座・蠍座・魚座)は気持ちと共感、というのがよく使われる読み方です。一つずつの星座の意味を覚えきれないうちは、このグループで大まかに読むのも一つの方法です。

12ハウスの読み方の目安

  • 第1ハウス
    自分自身、第一印象
  • 第2ハウス
    お金、持ち物
  • 第3ハウス
    学び、身近な人とのやりとり
  • 第4ハウス
    家庭、心のよりどころ
  • 第5ハウス
    楽しみ、恋愛、創作
  • 第6ハウス
    日々の仕事、体の調子
  • 第7ハウス
    パートナー、一対一の関係
  • 第8ハウス
    深いつながり、共有するもの
  • 第9ハウス
    遠い場所、学問
  • 第10ハウス
    社会での立場、仕事の成果
  • 第11ハウス
    友人、仲間、将来の希望
  • 第12ハウス
    ひとりの時間、目に見えないもの

読み方の例

  • 問い「来月の仕事で、何を大切にするとよいか」→ 土星・山羊座・第10ハウス
    土星は責任や努力、山羊座は着実に目標に向かう調子、第10ハウスは仕事の成果の場面。「目標を一つに絞って、着実に積み上げる」と一文にまとめられます。
  • 問い「気になる人と、どう関わるとよいか」→ 月・蟹座・第5ハウス
    月は気持ち、蟹座は身近な人を大切にする調子、第5ハウスは楽しみや恋愛の場面。「楽しい時間を一緒に過ごし、気持ちを素直に伝える」と読めます。
  • 問い「今週の暮らしで気をつけること」→ 火星・双子座・第6ハウス
    火星は行動ややる気、双子座は軽やかに動く調子、第6ハウスは日々の仕事や体の調子。「動きすぎて疲れないよう、予定を詰めこみすぎない」と受け取ることもできます。

同じ組み合わせでも、読み方は一つではありません。自分の状況に照らして、いちばんしっくりくる一文を選ぶのがコツです。うまく一文にできないときは、天体・星座・ハウスの目安の言葉を並べて、声に出して読んでみると、意味がつながりやすくなります。

ホロスコープとのちがい

西洋占星術のホロスコープは、生まれた日時と場所から、その瞬間の天体の位置を計算して作るものです。アストロダイスは、その天体・星座・ハウスという占星術の言葉だけを借りて、ダイスの出目で組み合わせを決めます。生まれた時刻が分からなくても使えるのは、このためです。

結果との付き合い方

アストロダイスの答えは、未来の予言ではなく、問いについて考えるための手がかりです。出た組み合わせを一文にまとめたら、その文が自分の状況に当てはまるか、当てはまらないなら何が違うかを考えてみてください。当てはまらないと感じた理由のほうに、本当の答えが隠れていることもあります。

  • 日付、問い、出た3つ、まとめた一文を、ノートに書いておく
  • 同じ問いを何度も振り直さない。最初に出た答えを一度よく考える
  • 1か月たったら読み返し、そのとき考えたことが役に立ったかを確かめる

例として、12面のアストロダイス3個のセットの販売ページです。天体のダイスの面の中身や付属品は、販売ページで確かめてください。

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よくある質問

Q. アストロダイスは、どうやって読みますか?

A. 問いを一つ決めて3つのダイスを振り、天体で「何が」、星座で「どのように」、ハウスで「どの場面で」を読み、一つの文にまとめます。決まった公式の方法はありません。

Q. 天体のダイスに、10個の天体のほかに何が入っていますか?

A. 製品によりますが、ドラゴンヘッド(ノースノード)とドラゴンテイル(サウスノード)を加えて12面にしたものが見られます。手元のダイスで確かめてください。

Q. ホロスコープを知らなくても使えますか?

A. 使えます。天体・星座・ハウスの読み方の目安を手元に置いて、一つずつ当てはめていけば、占星術の基本の言葉に慣れるきっかけにもなります。

Q. 同じ問いで、何度も振っていいですか?

A. 振るたびに違う答えが出るので、何度も振り直すと迷いが増えます。最初に出た答えを一度よく考え、時間をおいてから改めて振るのがよいでしょう。

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