白いオーラの意味|白いオーラの人と言われる特徴、オーラの色の考え方の出どころ、オーラ写真の仕組み

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オーラ・チャクラ・波動

「白いオーラ」は、スピリチュアルの解説で、純粋さやけがれのなさを表す色として紹介されることの多いオーラです。「あなたのオーラは白い」と言われたり、自分のオーラが白いと感じたりして、どんな意味なのかを調べる人もいるでしょう。

ここでは、白いオーラについて言われていることと、白いオーラの人と言われる特徴を、言い伝えとして整理します。そのうえで、オーラの色という考え方がどこから来たのか、オーラが写るという写真の仕組み、オーラについて確かめられていることを順にまとめます。

白いオーラについて言われていること

白いオーラの意味|白いオーラの人と言われる特徴、オーラの色の考え方の出どころ、オーラ写真の仕組みのイメージ

スピリチュアルの解説では、白いオーラは、おもに次のような意味で語られています。

  • 純粋さ、まっすぐな心
  • 目に見えないものへの関心や、感じとる力の強さ
  • 守られていること、心が澄んでいる状態

「白い魂」という言い方も、同じように、けがれのない心を表す言葉として使われます。どちらも、白という色が持つ「何にも染まっていない」という印象から生まれた読み方で、決まった定義があるわけではありません。

白いオーラの人と言われる特徴

解説によって言い方は違いますが、白いオーラの人の特徴としてよく挙げられるのは、次のようなものです。

  • 人の気持ちに敏感で、周りの空気に影響されやすい
  • 争いごとが苦手で、静かな環境を好む
  • ひとりで考える時間を大切にする
  • まじめで、うそやごまかしを嫌う

読んで「自分のことだ」と感じた人もいるかもしれません。ただ、こうした説明は、多くの人に当てはまる書き方になっています。誰にでも当てはまりそうな性格の説明を、自分だけに当てはまると感じる心の動きは、心理学で「バーナム効果」と呼ばれ、心理学者フォアが1949年の実験で示したことで知られています。当てはまると感じても、それは白いオーラのしるしとは限りません。

オーラの色という考え方は、どこから来たか

オーラの色に意味を当てる考え方は、19世紀の終わりに広まった神智学という思想の中で形になりました。神智学の著述家チャールズ・リードビーターは、1902年の本『見える人間と見えない人間』で、人の心の成長の段階ごとに、オーラの色を絵にして示しています。1910年には、インドのチャクラの考え方をオーラの説明に取り込みました。

チャクラに色を当てる説明が見られるのも、1927年のリードビーターの本です。いま広く見かける、虹の色とそれぞれの性質を組み合わせた一覧は、1977年になって初めて一緒に現れた、と研究者は指摘しています。オーラやチャクラの「色の意味」は、古くからの伝統というより、20世紀の西洋で作られてきたものです。

オーラ写真・オーラカメラの仕組み

「オーラが写る」と紹介される写真には、大きく二つの種類があります。

  • キルリアン写真
    1939年に旧ソ連のキルリアン夫妻が考えた方法で、物に高い電圧をかけたときに起きる放電の光を写します。指先などのまわりに光の輪郭が写りますが、その写り方は、写す物の湿り気で変わることが研究で分かっています。
  • オーラカメラ
    アメリカのガイ・コギンズが作ったもので、手をセンサーの上に置き、測った値を色に置き換えて、写真に重ねて写します。1992年の特許では、測った値を、霊能者が判定した色の一覧に当てはめて色を決める仕組みが書かれています。

どちらも、目に見えないオーラそのものを写しているわけではありません。オーラカメラの写真に白い色が出ても、それは測った値を色に置き換えた結果です。同じ人を写しても、同じ結果がくり返し得られるとは確かめられていません。

オーラについて確かめられていること

オーラが見えると言う人を試した実験は、いくつも行われてきました。暗い部屋で、何人分のオーラが見えるかを答えてもらった試験では、偶然と変わらない結果でした。テレビ番組で行われた、仕切りを使った試験では、5回のうち2回しか当たりませんでした。百科事典は、オーラを見る力を確かめようとした試験は、くり返し失敗してきた、とまとめています。

オーラが見える体験の説明としては、見え方のゆがみや錯覚が挙げられています。文字や音に色を感じる「共感覚」と結び付ける説もありますが、研究では、つながりは見つかっていません。

オーラの色は、自分の心の状態を言葉にするきっかけとして楽しむぶんには害のないものです。ただ、「オーラが濁っているので、高額な浄化が必要」といった勧誘には乗らないでください。不安をあおられて結んだ契約は、取り消せることがあります。困ったときは消費生活センターに相談してください。

「白いオーラ」と言われたときの受け止め方

人から「あなたのオーラは白い」と言われたら、多くの場合は、まっすぐで穏やかな人だ、というほめ言葉として受け取ってよいでしょう。そのうえで、言われた言葉を、自分を振り返るきっかけに使うことができます。

  • 人の気持ちに敏感だと言われたなら、疲れたときに休む時間を、予定にあらかじめ入れておく
  • 争いが苦手だと言われたなら、言いにくいことを伝える練習を、身近な人と小さく始めてみる
  • ひとりの時間が大切だと言われたなら、その時間を守るための断り方を、一つ決めておく

オーラの色そのものは確かめられなくても、言われた言葉をきっかけに自分の性格や疲れ方に目を向けることは、暮らしの中で役に立ちます。色の名前より、言われてうれしかったか、引っかかったかという自分の気持ちのほうが、よい手がかりになります。

白いオーラを整える、と言われる習慣と注意

スピリチュアルの解説では、白いオーラを保つ方法として、自然の中で過ごす、瞑想する、塩を入れたお風呂に入る、といった習慣が紹介されています。オーラへの効き目は確かめられていませんが、自然の中を歩くことや、静かに呼吸を整えることは、気分転換として取り入れやすい習慣です。人の気持ちに敏感で疲れやすいと感じている人なら、オーラのためというより、自分を休ませる時間として、こうした習慣を一日のどこかに置いてみてください。

塩風呂をするなら、給湯器の説明書を確かめてください。給湯器によっては、食塩を含む入浴剤を使わないよう注意書きがあるものもあります(たとえば、ヒートポンプ式の給湯器の一部)。お風呂の追いだきを使う家では、とくに確かめておきたい点です。

例として、チャクラの入門書『はじめてチャクラの本』(矢尾こと葉著、永岡書店、2013年、CD付き)の販売ページです。

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よくある質問

Q. 白いオーラとは、どんな意味ですか?

A. スピリチュアルの解説では、純粋さ、感じとる力の強さ、守られていることなどを表す色とされます。決まった定義はなく、言い伝えとしての読み方です。

Q. 白いオーラの人には、どんな特徴がありますか?

A. 人の気持ちに敏感、争いが苦手、ひとりの時間を大切にする、などが挙げられます。ただ、多くの人に当てはまる書き方なので、当てはまると感じても、白いオーラのしるしとは限りません。

Q. オーラは写真に写りますか?

A. オーラそのものを写す方法は確かめられていません。キルリアン写真は放電の光を、オーラカメラは手で測った値を色に置き換えたものを写しています。

Q. 白いオーラは珍しいのですか?

A. オーラの色の多さや珍しさを確かめた調査はありません。「珍しい色」と言われても、それを裏付けるものはないので、気にしすぎなくて大丈夫です。

Q. 自分のオーラの色を知る方法はありますか?

A. 確かめられた方法はありません。オーラの色の意味は、20世紀の西洋の思想の中で作られてきたものなので、自分の心の状態を振り返るきっかけとして楽しむのがよいでしょう。

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